



お悩み別プログラムのご提案
こんにちは!
以下のプログラムは、当店のよもぎ蒸しブレンドを100%活用できる、お客様の症状に合わせたプログラムです。
一つの案としてご紹介いたします。
妊活用のプログラムとして、周期に合わせたブレンドの切り替えや、体質や季節に応じたケアを提案する形がおすすめです。以下は、妊活に適したよもぎ蒸しブレンドを活用したプログラム例です。
妊活用よもぎ蒸しプログラム(3か月~6か月推奨)
1. 周期別ケアプラン
女性の月経周期(4つのフェーズ)に合わせたブレンドを使用し、体調を整えます。
-
月経期(デトックス・瘀血排出)
-
使用ブレンド:
-
デトックスブレンド(老廃物排出)
-
瘀血ブレンド(巡り改善)
-
-
目的: 血の巡りを良くし、瘀血を排出することで子宮環境を整える。
-
-
卵胞期(栄養補給・気血サポート)
-
使用ブレンド:
-
不妊ブレンド(妊活サポート)
-
血虚ブレンド(血の補充)
-
-
目的: 卵胞の成長を助けるため、血と栄養を補い、全身の巡りを良くする。
-
-
排卵期(リラックス・疏泄サポート)
-
使用ブレンド:
-
ストレスケアブレンド(情緒安定)
-
気滞ブレンド(気の巡り改善)
-
-
目的: ストレスを和らげ、気血のスムーズな流れを助ける。
-
-
黄体期(温め・腎補強)
-
使用ブレンド:
-
S冷えブレンド(冷え対策)
-
腎ブレンド(生命力サポート)
-
-
目的: 子宮を温め、着床しやすい環境を整える。
-
2. 季節別ケアプラン
妊活中の方にとって、体を冷やさず季節に応じたケアが大切です。
-
春: 肝ブレンド(気の巡り改善・情緒安定)
-
夏: 心ブレンド(精神安定・血の補充)
-
秋: 肺ブレンド(潤い補充・乾燥対策)
-
冬: 腎ブレンド(冷え対策・生命力強化)
3. 体質別ケアプラン
体質を確認し、お客様に合ったブレンドを選びます。
-
冷え性:冷えブレンド、 S冷えブレンド、瘀血ブレンド
-
疲れやすい: 気虚ブレンド、不妊ブレンド
-
情緒不安定: ストレスケアブレンド、気滞ブレンド
4. 定期カウンセリング
妊活プログラムに合わせて、月に1回程度のカウンセリングを実施。以下を確認してプランを調整します:
-
周期に応じた体調の変化
-
よもぎ蒸し後の感覚(温かさ、リラックス度)
-
季節や体調に応じたブレンドの変更
!参照事項
☆女性の月経周期は、4つのフェーズに分けられ、それぞれに特徴と期間があります。以下に、各フェーズを具体的に説明します。
1. 月経期(出血期間)
-
期間: 出血が始まった日(生理1日目)から 約5~7日間
-
特徴:
-
子宮内膜が剥がれ落ち、経血として排出される時期。
-
子宮環境がリセットされる大切な時期。
-
-
注意点: 身体が冷えやすく、疲れが出やすいので、温めて巡りを促すケアが重要。
2. 卵胞期(生理終了後から排卵まで)
-
期間: 月経が終わった日から 約7~10日間(周期の6~13日目頃)
-
特徴:
-
卵巣内で卵胞が育つ時期。
-
エストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌が増加し、子宮内膜が厚くなる準備を始める。
-
心身が安定しやすく、エネルギーが充実する時期。
-
-
注意点: 血と栄養を補い、リラックスできるケアが重要。
3. 排卵期(排卵前後の短期間)
-
期間: 月経周期の中間頃、 約3~5日間(周期の12~16日目頃)
-
特徴:
-
成熟した卵胞から卵子が排出される(排卵)。
-
妊娠しやすい「タイミング期」。
-
基礎体温が低温期から高温期に移行する。
-
ホルモン変動が大きいため、情緒が不安定になることも。
-
-
注意点: ストレスケアと、気血の巡りを良くするサポートが重要。
4. 黄体期(排卵後から次の月経開始まで)
-
期間: 排卵後から次の月経が始まるまで 約14日間(周期の16~28日目頃)
-
特徴:
-
プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が増加。子宮内膜がさらに厚くなり、受精卵を迎える準備を整える。
-
妊娠が成立しない場合は、黄体ホルモンが減少し、子宮内膜が剥がれて月経が始まる。
-
PMS(月経前症候群)が現れることが多い。
-
-
注意点: 冷えを防ぎ、リラックスするケアが必要。
月経周期まとめ
-
月経期: 出血が始まった日から約5~7日間(生理1日目~5日目頃)
-
卵胞期: 月経終了後から排卵まで約7~10日間(6~13日目頃)
-
排卵期: 排卵前後の約3~5日間(12~16日目頃)
-
黄体期: 排卵後から次の月経まで約14日間(16~28日目頃)
*不妊治療をしている人向けのよもぎ蒸しプログラム
不妊治療を受けている方の場合、よもぎ蒸しのプログラムは、治療のステージや**治療法(タイミング療法、人工授精、体外受精など)**に応じて調整することが重要です。不妊治療の影響を考慮しつつ、心身をリラックスさせ、治療のサポートとなるプログラムを提案します。
不妊治療をしている方向けのよもぎ蒸しプログラム
1. 基本的な頻度
-
周期に合わせた頻度: 1週間に1~2回を目安に。過剰に行うと体に負担がかかる場合があるため、無理のない頻度で継続。
-
治療タイミングを考慮: 排卵誘発剤使用中や採卵後など、治療の進捗に合わせて調整。
2. 治療ステージ別プログラム
(1) タイミング療法・人工授精の場合
-
目的: 子宮環境を整え、血流を促進し、ストレスを軽減する。
-
月経周期ごとのケア:
-
月経期: よもぎ蒸しはお休み(月経後半から再開)。
-
卵胞期(月経終了後から排卵直前): 2~3日に1回の頻度で巡りをサポートするブレンドを使用(不妊ブレンド、血虚ブレンド)。
-
排卵期: 排卵前後に1~2回、ストレスを和らげるブレンド(ストレスケアブレンド、気滞ブレンド)を使用。
-
黄体期(排卵後~月経前): 3~4日に1回、温めを重視したブレンド(S冷えブレンド、腎ブレンド)。
-
(2) 体外受精(IVF)・顕微授精の場合
-
採卵準備中(誘発期):
-
頻度: 採卵に向けて血流を促し、卵巣の状態を整えるため1週間に1~2回。
-
使用ブレンド: 不妊ブレンド、血虚ブレンド。過度な刺激を避けるため、温度は控えめに。
-
-
採卵直後:
-
頻度: 採卵後3~5日はお休みし、子宮の回復を優先。回復後に週1回の頻度で再開。
-
使用ブレンド: デトックスブレンド(老廃物排出)、瘀血ブレンド(巡り改善)。
-
-
移植準備中:
-
頻度: 移植予定日の3~5日前から1回程度。刺激を避けるため控えめに。
-
使用ブレンド: 腎ブレンド、S冷えブレンド。子宮を温め、受精卵が着床しやすい環境を作る。
-
-
移植後:
-
よもぎ蒸しは控える: 子宮が非常に敏感な時期のため、蒸気や熱刺激を避ける。リラックスできる別の方法を提案(ハーブティーなど)。
-
3. 季節別の調整
不妊治療中でも、季節に応じたケアをプログラムに組み込みます。
-
春: 肝ブレンド(気の巡り改善)。ストレスをケアし、情緒を安定させる。
-
夏: 心ブレンド(心を養いリラックス)。暑さによる疲れやイライラを緩和する。
-
秋: 肺ブレンド(潤い補充)。乾燥を防ぎ、心身のバランスを保つ。
-
冬: 腎ブレンド(生命力サポート)。冷えを改善し、体力を保つ。
4. 心理的ケアを含むサポート
-
ストレスケア:
よもぎ蒸しの後、簡単な呼吸法やリラックスできるハーブティーの提供を追加。 -
励ましと安心感:
個別のカウンセリングを通じて、お客様の治療内容や体調に合わせた提案を行います。
注意事項
-
妊娠が成立した場合、妊娠初期はよもぎ蒸しを控えるよう案内。
-
医師と相談しながら、安全性を最優先に進める。

