



よもぎ蒸しサロンからの質問
2026/01/23更新
よもぎ蒸しサロンを営業していると、様々なお客様が来られますね。
お客様一人ひとりの体調や症状は異なり、それぞれに合わせたよもぎ蒸しのご提案が大切です。当社には、サロン様からさまざまなご相談が寄せられており、特に「妊娠中のお客様への対応」「子宮筋腫をお持ちの方」など、デリケートな症状に関するご質問を多くいただいております。
そこで、よくいただくご質問とその回答例をまとめましたので、お客様対応の参考にしていただければ幸いです。
以下、具体的な質問と回答を Q&A 形式でご紹介いたします。
2024/12/05
甲状腺中毒症 バセドウ病
(甲状腺ホルモンが過剰)
新陳代謝が 活発になっている状態なので、よもぎ蒸しをして、より新陳代謝を高めることは良くないです。そのため、よもぎ蒸しはしない方が良いです。
2024/12/05
甲状腺機能低下症
(甲状腺ホルモンが不足)
お勧め・・・改善のためのブレンドはありません
避けるべき・・・S子宮(筋腫)
子宮筋腫ブレンドは、子宮内の炎症を抑える機能があるのですが、甲状腺機能低下の場合、ホルモンの異常が起きる可能性があるために、ご利用を控えていただいています。
2024/12/05
授乳中
授乳中に特にお勧めのブレンドは産後です。
お勧めできないのは、ホルモンバランス、体質改善、子宮筋腫、ダイエット、美肌です。
理由は、麦芽が使われているためです。麦芽は、お乳ができるのを阻害致します。
また、当店の商品にはございませんが、高麗人参もNGです。
他店のブレンドで高麗人参が使われていたら、それはお使いにならないようお願いいたします。
2024/12/05
妊娠中
安定期から出産直前までSマタニティーのみ可能です。
2024/12/19
子宮筋腫
2024/12/20
閉経
子宮筋腫をお持ちのお客様は、基本的にはS子宮(筋腫)ブレンドが子宮筋腫の改善に役立ちます。
反対に、不妊妊活、S子宝、Sマタニティ、S産後など、子宮に栄養を与えるブレンドは、子宮筋腫を大きくしてしまう可能性がありますので、絶対にお避けください。
閉経した方は、S子宮(筋腫)はお使いにならないようにしてください。
また、ホットフラッシュのある方は体を温める冷え、S冷えはお避けになった方が良いでしょう。
2026/01/23
「ホルモン」があれば「S自律神経」「S更年期」は不要か?
結論から申し上げますと、「これらは目的と配合生薬が明確に異なるため、使い分けをおすすめ」します。
「ホルモンバランスが整えば自律神経も整う」というのは根本的には正しいのですが、すでに出てしまっている症状(不眠、イライラ、ホットフラッシュなど)へのアプローチが異なります。
それぞれの特徴を整理しました。
① ホルモンバランス
特徴: 婦人科系の健康維持や、女性特有のリズムを整えるための「基礎・ベース」となるブレンドです。
配合: 山査子、枸杞子、丹参、陳皮、覆盆子など。
おすすめ: 生理不順、妊活の基礎作り、日常的なケアに。
② S自律神経
特徴: 「ホルモン」との決定的な違いは、「精神安定・安眠」に特化した生薬が大量に含まれている点です。
配合:炒酸棗仁、龍眼肉、合歓皮: 心を落ち着かせ、不眠に良いとされる代表的な生薬。
竜骨、牡蠣(ボレイ): 高ぶった気を鎮める「重鎮安神」の作用がある生薬。
使い分け: 「考えすぎて眠れない」「動悸がする」「イライラが止まらない」など、メンタルや睡眠の不調が強い方には、ホルモンブレンドよりもこちらが圧倒的に適しています。
③ S更年期
特徴: 更年期特有の「のぼせ(ホットフラッシュ)」や「血の滞り」に対応する生薬が含まれています。
また、更年期になると新陳代謝が悪くなりますので、新陳代謝を促します。
配合:梔子(クチナシ): 体の余分な熱(のぼせ)を冷ます。
桃仁: 滞った古い血を流す。
葛根、山薬、山茱萸: 潤いを補い、年齢による衰えをカバーする。
使い分け: ほてり、多汗、急なカーッとなる感覚など、更年期特有の「熱」や「体の変化」を感じている方にはこちらが最適です。
まとめ:
予防・維持なら 「ホルモン」
不眠・精神疲労なら 「S自律神経」
のぼせ・年齢的な不調なら 「S更年期」
ホルモンバランス
S自律神経
S更年期
の違い
2026/01/23
S産後
S産後ブレンドは必要か?
産後のお客様に対し、「S産後ブレンド」は非常に重要かつおすすめです。
ご質問にある「お好きなブレンドで大丈夫か?」についてですが、産後すぐの体は「気血が極端に不足し、かつ悪露(オロ)などの滞りがある」特殊な状態です。
例えば、産後すぐに「ダイエットブレンド」などで発汗させすぎたり、「デトックス」で出すことを優先すると、逆に体力を消耗しすぎてしまうリスクがあります。
S産後 の強み:
回復と補給: 「熟地黄、当帰、芍薬、川芎」という、血を強力に補うセットが入っています 。
産後の弱点ケア:
杜仲、續斷(ゾクダン): 産後に傷めやすい「腰」や「骨・関節」を強化する生薬です 。
これは他のブレンドにはあまり入っていません。
韓国では産後は骨が弱くなるということで特別なケアを意識しています。
桃仁: 子宮の回復を助け、悪露を排出させるのを手伝います 。
おすすめの理由: 「体調が優れない方用」というよりも、「産後の肥立ちを良くし、将来の不調(更年期の重さなど)を防ぐための必須ケア」として位置づけられています。出産後1年間はこのブレンドで産後傷ついた体の回復に努めていただく事をお勧めしております。

